先日、家にある雑誌を読み返していて「わが家庭菜園の経済活動は◯◯万円」
という文章を見つけた。
わが家にも畑はあるが今まで家庭菜園と経済活動とが結びついたことがなかった。
昨年はジャガイモ・サトイモ・レタス・ナス・キュウリ・カボチャなどの収穫はあったが、
品目でわかるとおり春から夏の終わりまでの5ヵ月間の畑。
「今年は畑に本腰入れてみる? うちの経済活動のひとつとして。」
今までなかなか本気になれなかった畑仕事も「これは経済活動だ!」と思うとガゼン
やる気がわいてきました。
経済活動という言葉にのせられて…。
…で、昨日さっそく畑に灰と堆肥をすきこみ耕しました。
灰はかまどやストーブので大丈夫。 堆肥は?鶏糞がいいかな?などと迷って
いましたが、とりあえず近所の牧場に聞いてみると・・・
「軽トラ一杯?自分で積む? 今度あったときに200円なりとくれない。」
とのこと。
迷う余地はありません。完熟の牛糞堆肥が軽トラ一杯200円。
もちろん地元の顔見知り価格ですが安いですよね。
またまたやる気がわいてガッツでやりあげました。
といってもなれない畑仕事。 たかが15坪…されど15坪。
フーフー言いながらなんとか終了。
あと去年ずいぶん土が流れたので、ヒノキを切ってきて土留めにおいて完成。
いきなり畑らしくなった畑(?)を眺めて満足満足。
何を植えるか楽しみになってきました。
「畑仕事は経済活動である。」を合言葉に、目標は一年中収穫のできる畑です。