今日は林道の舗装作業がありました。
昨日の夜も雨が降っていたので心配しましたが、天候も回復し予定通り生コン打ち
を行いました。総勢9名の山主さんが来てくれました。
1人だけ仕事が左官という方もいらっしゃいましたが、あとは 公務員・農家・林業・
大工さんなどいろいろな職業の人たちです。
どんな職業の人でも一通りなんでも出来るというのが田舎のすごいところです。
仕事は会社勤めでも田んぼや畑をやっていて、チェーンソウ片手に裏山の手入
れをしたり、クヌギを切ってシイタケを作ったり、ユンボ(ショベルカー)を運転して
道を作ったり、家のまわりにコンクリ打ったり、鉄砲もってイノシシの猟に行ったり、
溶接したり・・・。
ホント何でも出来ちゃうんですよね。 スゴイでしょ。
私もそんな田舎のおやじになりたい。。。
しかしうちの子たちを見ていると、年をとったらそんなおやじになるんだろ~な と
思ってしまいます。
小さい頃から親のすることを目の当たりにし、手伝いながら成長していくと自然と
身についていくものなんでしょうね。
今日の生コン打ちでも、あっちに走りこっちに走りとよく手伝いをしてくれました。
ときどき道具を使わせてもらったりして…。
夕方は、2人で薪割りと風呂の焚き付けをしてくれました。
斧や鉈の使い方もずいぶん上手になりました。
ほんとに彼らはよく手伝いをしてくれます。 これだけは褒められます。
自分たちは家族(チーム折居)の一員だという自信と責任を小さいながらに感じて
いるようです。
(でもホントは私たちがいつもバタバタしているからかも…。)