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かぜとおひさまの暮らし

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羊のしっぽ

今日はついに断尾をしました。
生後一週間から10日ぐらいがよいということ。また、子どもたちが学校でいない時
がいいかなということで今日することに…。

板に直径2cmの穴をあけたもの、止血用のゴム、バーナー、新品の枝切りバサミ
ヨウチン。 準備物はOK!
 
まずはしっぽの付け根をゴムチューブで縛り止血。
次に、板の穴にしっぽを入れて付け根まで移動。
(板はしっぽ以外の部分の火傷防止としっぽの固定のためにするのだそう。)
ハサミの刃が赤くなるまでバーナーで炙り、なんとなく赤くなったらバーナーから
はずす。 で、刃が赤から黒に変わったぐらいでゆっくりと焼き切るようにチョキン。
刃を炙るのは殺菌と止血のため。
もし出血があるようなら再度炙った刃を傷口に当てて止血。
最後にヨウチンをつけて終了。

案外簡単そうでしょ。 きくだけだと…。
でも簡単に切れなかったら?やっぱ痛いんだよね…とか考えると躊躇しますよね。
結局、切る前にもう一度ネットで切るべきかの確認をして、やっぱり切ることに…。

いざいざ・・・。


何度も頭の中で予習していた甲斐あって、難なく無事終了。ふぅ~。
何より切る最中に子羊がぜんぜん痛がってないようだったので安心でした。
終わってからも全く気にする素振りも見せず元気に走り回っておりました。
よかったよかった。
これでひと安心です。
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さてさて・・・どうしましょう?

・・・かわいくもあり、ちょっぴりリアルな・・・しっぽ。
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by ohisamatokaze | 2009-02-16 22:05 | ヒツジ

親子体験教室

今日は、桂林公民館(日田市)での親子体験教室に行ったきました。

親子が対象で、子どもは幼児から低学年までということもあり、いろいろ考えた結果
今回は 「こま」を作ることにしました。

おひさまとかぜで出しているこまと同じ形のもので、こまの上に柄をのせて糸を巻く
タイプです。 小さい子どもでも簡単に回せてしかもよくまわります。 ・・・自画自賛!

お父さんお母さんには糸ノコで切ったり、ボール盤での穴あけをしてもらい、子ども
たちには埋め木のヤスリがけをがんばってもらいました。

約2時間後、出来上がったこまで子どもたちがさっそく遊んでいました。
自分の作ったこまがよくまわった時のうれしそうな顔やほこらしげな顔は、いやはや
なんともいいものです。 こっちまでうれしくなってしまいます。
みんなよくまわるこまが出来ていましたよ。
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このこまは、マコトが作ったものです。 柄のデザインはお好み焼きのコテだそうです…。
普段から家にも同じようなこまがあるのに、今日は一日このこまで遊んでいました。
やっぱり自分でつくったものは特別なんですね・・・。
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by ohisamatokaze | 2009-02-14 23:53 | 木のおもちゃ

春の嵐

今日の夕方から嵐になりました。今まさに雨風ともに大荒れです。

田舎では都会にはない、災害と隣りあわせという危機感があります。
天候が悪くなるとやっぱり不安になりますね。
アメダスや雨雲情報など、頻繁にチェックするようになりました。
(…でも、なんか出しっぱなしはかったかなとか、なんか飛んでってないかなとかが
一番不安だったりするんですよね。)



ところで、我が家では最近、コーヒーがきれています。
だいたいがコーヒー好きなのでガブガブ飲んじゃうんですが…。
やっぱりコーヒーももっと丁寧に淹れて美味しく飲みたいよねということに
なりました。

今までも豆を挽いてネルで淹れることはしていたのですが、まわりを見てみると
ヤマサキ家・戸高家・スガハラ家 … お友達はけっこう自分で焙煎してる。
 なんかカッコイイなぁ~。
・・・で、やっぱ自家焙煎だろっ!ってなっちゃった訳です。

いろいろ調べてみると奥が深いんですね・・・。
焙煎方法は、とりあえずフライパン焙煎に挑戦してみよう!となったのですが
生豆が決まらない。 
…深入りにしたい…オーガニックもいいなぁ…でも安くないと。
というわけで、コーヒーが買えずにいます。


でもやっぱり毎日コーヒーなしはつらいということで、何でもいいからつなぎの
コーヒー豆を買ってこようということになりました。
本日、スーパーで買ってきました。 400g・448円(粉)。

さっき飲んで一言。

「あ゛~ おいしい~。 ・・・。 ・・・。 ん?あれっ? 今なんてった?」

美味しくコーヒーが飲みたいと思っていろいろ考えていたのに…。
これでOKなの? 俺にとって美味しいコーヒーってなんだっ?

・・・またふりだしに戻るです。
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by ohisamatokaze | 2009-02-13 23:45 | 暮らし

一週間

子羊が生まれてあっという間に一週間。
おっぱいもよく飲み、ずいぶんとしっかりしてきました。

先ほど、彼の写真を撮ろうと小屋に行ったのですが、まったくじっとしていない
ので撮れません。 好奇心旺盛で小さな小屋の中を走りまわっています。

この写真は一昨日、はじめて外に出たときのものです。
最初はフワフワさんのまわりをひっつきもっつきしていましたが、少し時間がたって
なれてくると、草を口に入れてみたり柵をかんでみたり、空を見上げてみたりと
大忙しでした。  (ひとまわり大きくなった感じがするでしょ…。)
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ところで、彼にはまだ名前がありません。
現在は、「おちびちゃん」と呼ばれていますが、おいおい考えるつもりです。
とりあえず離乳の頃(3ヵ月ぐらい)までは、「おちびちゃん」でいいかな・・・。
(ボンさんもフワフワさんも自分の名前にはぜんぜん興味がないようだし。)


さてさて、今日で一週間ということは・・・そろそろ…ですね。
さっき触ってみたら、やっぱりこちらもひとまわり大きくなっているようです・・・。
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by ohisamatokaze | 2009-02-12 23:54 | 暮らし

こま回し

今日は日新製鋼・サニックスと一緒にラグビーをやっていたPePe家族が遊びに
きてくれました。 
彼らとは日新に入社して以来の付き合いなのでかれこれ18年…。
あの頃はみんな若かったな~。
現在はお互いにちがった環境にいても、かつてひとつの目標にむかって必死に
なった仲間というのはなんとも居心地がよいものです。
以前のチームメイトの近況などを聞き、自分も頑張らなければと元気をもらいました。
(あいつはハゲたとか 太ったとか 相変わらずアホとか そんな話しがほとんどでしたが…。)

奥様方のお話し合いが続く中、男チームでこま回しに盛り上がりました。
子供達もみんな上手に回せるので勝負が面白い。 山に声がこだまするする。
2~3時間大騒ぎしました。
「いや~、子供達を盛り上げるのも大変。」という私の言葉に、クミノは絶句!
一番の大騒ぎは私だったのかも・・・。 (大人げないはほめ言葉です。 ・・・よね。)

しかし、やっていくうちに子供達がどんどん上手になっていくのにはビックリです。
それでまた、上手になっていくのが自分たちでもわかるから楽しいんでしょうね~。
単純な遊びほど奥が深いことを実感しました。

こま回し・竹馬・剣玉・ゴムとび・弓矢などなど昔とった何とかを思い出して
子どもとやってみるのもおもしろいですね。
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      (近々、おひさまとかぜのHPのあそびのところで、こまの回し方や勝負の仕方など
        遊びの引き出しを紹介していきたいと思っています。) 

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by ohisamatokaze | 2009-02-11 23:59 | 暮らし

夜の森

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今日は雲ひとつなく晴れていて、月がとてもきれいです。
昨日が満月だったので少し欠けてはいるけれど、今日も大きなお月様。
先ほど、外に出てビックリ。外で本が読めるほどの明るさでした。 
(大げさじゃなくてホントです。)

これも森のくらしならではなのでしょうね。
まわりが真っ暗なので月明かりをとても意識できます。

逆に月の出ていない晩の暗闇はかなり強烈です・・・。
先日、工房から自転車で帰ってくるのにライトを忘れてしまい、久しぶりに
真っ暗闇を体験しました。
自転車で椿ヶ鼻からの坂道を下って走るのはかなりの恐怖です。
3m先は真っ暗闇。 イノシシにぶつかったらどうしよう…。 (これ、マジです。)

森の動物たちは、満月よりも新月のほうが活発に行動するそうですね。
満月に行動するのは捕食動物だけだとか・・・。
このあたりでよく見かけるのは、キツネとフクロウです。

今の時間、夜の森は狩りの真っ最中かもしれません。
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by ohisamatokaze | 2009-02-10 23:53 | 暮らし

断尾

昨日までの暖かさがウソのように寒くなりました。
昼からは雨が雪に変わりました。
(前津江でもこのあたりだけだったようですが…。)

今日は家族以外の誰とも口をきかない日…。
(特別変わったこともなく、普段どおりの日常ということです。)

なのでまたひつじネタです。 断尾ってきいたことあります?

羊ってもともとは長い尻尾があるんです。生まれたばかりの子羊にはかわいい
尻尾がついています。 でも、ボンさんやフワフワさんにはありません。
実は子羊のうちに切ってしまうのです。

家畜としての羊の尻尾は、何の意味もないのだそうです。
糞がこびりつき重くなりハエを振り払うことも出来ず、あるとかえって不潔になり
病気の原因になってしまうらしいのです。
「えー。でもー。」といろいろ調べましたが、やっぱり切ったほうがよいというのが
結論でした。

・・・でもどうやって?

小さなゴムリングを尻尾の根元につけて壊死させるやり方と、焼き切るというのが
一般的な方法らしいのですが…。
地元の牛も診てくれる獣医さんに聞いてもはっきりした事がわからなかったので
ボンとフワフワさんの故郷・六甲山牧場にたずねてみました。

すると牧場の獣医師さんがとても詳しく教えてくださいました。
断尾は生後一週間から10日ごろ行う。 方法は焼き切る。 準備するものは…
などなど。ようは、尻尾を切ったあとに消毒と止血をかねて焼くということなのです。
聞くと簡単そうなのですが・・・。

一週間から10日というと今週末…。

はぁ~。どきどきです…。
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by ohisamatokaze | 2009-02-09 23:41 | ヒツジ

赤ちゃんの力

森のくらしのブログで連日話題となっている
我が家の羊の赤ちゃんのこと
もう充分!と思われている方にはごめんなさい。
今 我が家での話題はこれ一色なのであります。

4日前の夕方、思いもかけなかった子ひつじの誕生!
(本当は思いもかけないようでは羊飼い失格なのだけど・・)

子どもたちは帰宅したばかり、ランドセルは草はらに投げてある
わたしは夕飯づくりの真っ最中
フワフワさんのおしりからヒヅメがチョンとのぞいている
まだ、信じられないきもち・・
頭を切り替えて、落ち着け落ち着けと自分にいい聞かせる
あかり!あかり!
もうあたりは暗くなり始めていたから・・
子どもたちはふわふわさんをやさしく擦って「がんばれ」と声をかけている
つくりかけのお味噌汁がコンロにふきこぼれてしまっていた。
獣医さんはいないし、私たちもふわふわさんも初めてのお産
大丈夫かな・・・正常な時期なのかな・・赤ちゃんの大きさは充分なのかな・・
さかごだったらどうしよう・・ちゃんと生きてるかな・・
主人はその日、どうしても抜けられない会合の予定だったから
その時間までに生まれなければ、わたしが取り上げなければ・・
いろんな思いが体の中をぐるぐるぐるぐる
周期的に来る陣痛でいきんでいるおかあさんをみていると
自分のお産をいっきに思い出した。
助産婦さんがしてくれたことなんかを思い出して、やってみる
難産なのか?正常なのか?もわからない
あたまがみえた!さかごじゃない!
すこしづつ先へ進み始めた
と、するりっとあかちゃんのからだがうまれて、
主人が受け止め、へその緒も自然に切れたようだった。
破水があってから一時間くらい・・・。さあ、おかあさんは?
あかちゃんのからだをやさしくなめはじめた!よしよし!
ちゃんとちゃんとふわふわさんはおかあさんになれたのです。
もう、涙涙・・
みんな夕飯のことも、おなかがすいたことも忘れて眺めていました。

主人は会合に出かけ、残った私たちは次の心配をかかえて見守っていました。
あかちゃんがちゃんと立って、自分でおっぱいを飲めるのかってこと・・
すぐにあかちゃんは、よろよろと立ち上がり、いっぽいっぽ歩けるようになった。
次はおっぱい。でもおかあさんの毛がもこもこすぎてなかなか見つけられない
ニュージーランドで子牛に最初のおっぱいをあげるのは私の役だったけど
哺乳器だったよ・・・(汗)
私も一緒にふわふわさんのおっぱいをちょうだいするような格好になって
あかちゃんのあごをもっておかあさんのおっぱいをひっぱって・・
あごをくいくいと動かしてあげると、そうそう上手に飲めてる飲めてる
そこまですることなかったのかな・・ともおもったのだけど、あとで調べてみると
生後、5時間以内に初乳を150ml以上飲まないと死んでしまうこともあるらしかったので
必死に飲ませたことは正解だったと知って安心しました。

ちょっと飲んでは、くたりと寝てしまうあかちゃん、ヒトのあかちゃんとおんなじだ
おっぱいは立ってでしか飲めないから、あかちゃんが欲しがるたびに立ち上がって
授乳するふわふわさん。
「今夜は寝られないよ!ま、ゲップさせなくていいからラクだよ」などと
先輩面をしてみる・・・。でもすっかりお母さん顔のふわふわさんに安心
その夜は心配で、夜中何度も様子を見にいきました。

生後3日はあかちゃんとおかあさんはやや狭い小屋の中に入れて出してはいけないそう・・
赤ちゃんのためだけでなく、おかあさんが母としての自覚を持てるようにするためだとか
大切なことなんだな・・母子同室・・
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ニュージーランドでは、子牛は生後すぐにお母さんから離されてしまいます。
わたしがその子達のおかあさんの役で、おっぱいの飲み方を教え、
哺乳器からミルクを飲ませていました。
でも、このひつじの親子、そして傍らにいるボン父さんを見ていると
その光景の美しさに感動し、これがあるべき姿なんだと感じます。

子ひつじが生まれたことで、こんなにもやさしく、幸せな気持ちになれること
そして、大切なことは何なのかを教えられた気がしました。

一日一日、瞬間瞬間ごとに成長している子ひつじをみて、不思議な力を感じています。

まんまるお月さま、雲の切れ間から
今夜もやさしくひつじの家族を見守ってくれているかな。
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by ohisamatokaze | 2009-02-09 21:59 | かぜ notes

子羊パワー!

この週末は、本当にたくさんの友達が遊びに来てくれました。

昨日は児童クラブの子どもたち、今日はご近所のお友達 family、福岡からアニキ
Dr.古賀 family、九重から戸高 family、大分からスガハラ familyと順子さん。
みなさんありがとう!
これもおちびちゃんが運んできてくれた幸せですね。

子羊は産まれてまる三日となりました。
母子ともに順調です。おちびちゃんは日に日にしっかりしてきて、小屋の中を走り
回っています。 おっぱいを飲むのも上手になりました。
フワフワさんも産んだ瞬間から顔がもう母親なんですよ。 (なんとなく…ですが。)
母親らしくよく世話をしています。
こんな親子の関係を見ているだけで幸せ気分でいっぱいになります。
(私たちはフワフワさんとボンちゃんの親なので、まるで孫をみる気分なのでしょうか…。)
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ところで、10年前の2月8日に私たちは前津江に越してきました。
早いものでもう10年です。 
私たちが30歳。タクロウが8ヵ月でマコトはまだお腹の中。ジェイクも1歳半。
10年前には今の生活は全く想像できていませんでした。

さて次の10年はどうなっていくのでしょう?
(さらに加速していくことは間違いないですが…。)
 
なにはともあれ家族仲良く、楽しく日々を過ごしたいですね。
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by ohisamatokaze | 2009-02-08 22:44 | ヒツジ

おちびちゃん

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かわいいでしょ~。 もうたまりません。
みるみるしっかりしてきて、さっきは飛び跳ねていました。

今日はフワフワさんの乳房の周りの毛を少し刈ってきれいにしたり、小屋にすきま
風が入らないように板を張ったり・・・実はこれはお産の前に準備しておかなければ
いけなかったことなんです。
何せ、心すら準備が出来ていなかったので大慌てです。
それでも、話を聞きつけたご近所さん(牛を飼っている)から大量の敷藁をわけて
いただき小屋はとても快適になりました。

今回のお産では、やっぱりニュージーランドを思い出しました。
あのときはジャージー牛でしたけど。 今から12年前…。 
クミノとふたりでNZに渡り、友人の牧場で1年間フルタイムで働いていました。
過酷でしたねー。
私は主に搾乳でしたが、クミノは子牛が生まれるシーズンには200頭の子牛の
面倒を1人で見ていました。へその緒の消毒・耳へのタグ付け・1頭1頭の健康
管理・ミルクの飲み方を子牛に教えたりとよくやっていたなと思います。
まさかこの経験が今頃役に立つとは・・・。
あの頃のにおいとか空気とかが一気によみがえりました。

ところで、羊にはひとつだけ残念なことがあるそうです。
何だかわかりますか?
答えは、かわいい子羊の時期がとても短いということだそうです。
確かに生まれたときは3キロで、3ヶ月後には30キロですからね…。
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by ohisamatokaze | 2009-02-06 23:10 | ヒツジ