今年もクワガタの季節がやってきました。
例年よりも少し遅いかな。
梅雨もあけ、これからお盆頃までがピークです!
捕りかたは、カルピスと黒蜜と焼酎をまぜて……など全くしません。
特別用意するものはありませんが、あえて言うと「ガッツとクッションのいい靴」
です。
そうです。くぬぎをけたくるわけです。
二反程度のわが家のクヌギ林もすべて蹴るとなると結構大変です。
子どもは容赦なくすべての木を蹴ってくれと要求してきますからね・・・。
しかも太い木が多くなってきましたから蹴った瞬間に「ジィ~ン」なんてことも
しばしばです。
しかしこれが結構面白い!
ひと蹴りで5~6匹落ちてくるともうやめられません。
標高が高いのでカブトムシはおらず、ミヤマクワガタがほとんどですがそのなかで
子ども達の目当ては、ノコギリクワガタとデカミヤマ(でかいミヤマ)です。
ノコギリは数が少なくミヤマに比べてスマートでかっこいいですね。
でかいミヤマはほんと恐竜みたいです。
昨年まではクヌギの下に笹が生えていましたので、落ちたクワガタを探すのが大変
でしたが今年は羊のおかげで草もぜんぜん生えていません。
ヘビの心配もなしです。
ミヤマは日中も活動しますのでいつでも捕れます。(暑すぎはダメですが…)
お子さんといっしょにぜひけたくりに来てください。
ほんと面白いですよ!
マコトが捕ってきたノコギリ(水牛)!かっこいいでしょ!